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⽯垣いちごの物語 その1

コミュニティをご覧いただき、ありがとうございます😊

 

⾷べ物はその物語を知ると、より美味しく感じると⾔われております。来シーズンのイチゴを、より美味しく召しあがっていた だく為に、当園のイチゴの物語を書き連ねたいと思います。よろしくお付き合いください。

 

⽯垣いちごの物語 その1

 

写真はいちごを⽚付けた後の⽯垣の様⼦です。

 

明治30年頃に始まったとされる⽯垣いちごは、最初は⽟⽯の⽯垣でした。徐々に⽯垣いちごの栽培が広まってくると、⽟⽯が 不⾜して困ったようでした。

 

⼤正12年に現在のようなコンクリートの板が発明され、さらに⽯垣いちごの栽培が盛んになったようです。

この板は横45cm⾼さ15cm厚さ3cmのサイズで、今も変わらないようです。初期の頃の板は⼩⽯が多く含まれていました。(写 真⼿前の板にその様⼦が⾒えます)

 

この板を7段か8段積み上げて⽯垣とします。 昔はすべての⽳(切り⽋き)にいちごを植えたのですが、近年ではいちごの株が⼤きくなった影響か、⼀段おきの3段植えか⼆段 おきの2段植えになっております。

 

今回は⽯垣いちごのさわりだけで、これから毎週1回の物語を書きたいと思います。

 

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